毎月、最後の週の土曜日はホーダ練習の日
ホームグラウンドの五反田での開催です。
事前に中堅から多数、不参加の連絡があったものの、最終的にはかなりの人数になっていました☆
ちなみにここでいうホーダとは
外部のカポエイリスタにまで開放するいわゆる「オープンホーダ」ではなく、あくまで内々のホーダ形式の練習日という意味です。
さて、そんなホーダ練習ですが今回は趣向を変えて、
ハトの代わりに、当団体の主要メンバー達に仕切ってもらいました♪
通常、ホーダというものはその場の最上位の人が仕切るので、他の人がその役をこなす機会はまずありえません。
団体の中でも上位のレベルのカポエイリスタは、普段から率先して模範を示さねばなりませんが
例えば、メストレがホーダを仕切っている時は、それらの人達は、どんな役割をこなせば良いのか?どう、率先して動かねばならないのか?
自分がホーダを仕切ることによって、よりハッキリとそれを学ぶための練習方法でした。
つまり、ロベルト本郷の練習の一つで、
ゴールキーパーが反応しにくいシュートを身をもって分からせるために、翼自身にキーパーをさせたのと同じ意味です!
(え、そんな話、知らない??)
で、実際のホーダですが、想定以上にうまくやってくれました!
カポエイラ東京恒例、ジョゴ・ジ・ブラックサンダーで緊張をほぐした後は、
アンゴラホーダ、ヘジョナウホーダ、CDOホーダ、表現ホーダ、女の子ホーダ、ミウジーニョホーダと、バリエーション豊富なジョゴを楽しむことができました♪
今回は、楽しくて大いに盛り上がったので大成功だったと思います!
が!
それはそれで
次回からはまた緊張感のあるホーダも練習していきたいと思います。
なぜなら最終ゴールは、単に楽しいだけでなく、
他の団体様をお招きしても恥ずかしくない、安定したクオリティの立派なホーダをできるようになることですからね♪