たった1つのコツなのに、その二があるとはいったい何なんでしょう(笑)
昨日のカポエイラ初心者教室は五反田
月初めの木曜日は毎回、音楽を聞いて表現力と自分を解放する練習です。
その事をすっかり忘れていましたが、昨日の日記は偶然にもそういった内容だったわけです。
表現と解放
まずは、ウォーミングアップとして、部屋を真っ暗にして自由に動き回ります。
狭いスタジオの中、闇にうごめく男女の数々は、防犯カメラで監視している施設の人には、さぞ怪しく見えた事でしょう。
しかし、他人の視線を意識しなくて良い状況では、初心者でも自分の解放が進み表現力が格段に上がります!
あーだこーだでクラスは進み、最後はホーダ
本日、習った事をすべて出し切ります。
さて、ようやく本題に入ります。
「初心者がホーダの中で良い動きをするたった1つのコツ!(その二)」とは
コツ自体は前回同様、自分1人でなく他のチカラを借りることに変わりは有りませんが
今回、チカラを借りるのは、
音楽やアシェはもちろん大事ですが、自分のカポエイラを活かすも殺すも相手次第です☆
2人が絶妙に絡み合い、事前に打ち合わせたかのように滑らかに噛み合うさまは、
ハデな技やアクロバットでなくても、見ている人を魅了するカポエイラのだいご味の一つです。
頭を空っぽにして、そこを音楽とアシェでいっぱいにしたら
相手の呼吸と体の流れ、さらに思考すらも、
自分の持つ感覚すべてを総動員して読み取るのです!
時には逆らわずに、時には先回りして
はたから見ていると、2人はまるで一つの生き物!
これが、「あなたの」カポエイラから、「我々の」カポエイラになる瞬間です♪
さらに良い動きをするためにも、相手のチカラを自分に取り込んでしまいましょう!