月曜日、この日の東京は大雪でした!
怒涛のカポエイラ漬け三連休あけという事もあり、寒さが苦手なカポエイリスタという理由なのか、参加者は非常に少なく
しかもアンゴラの練習をしたので、いつもの狭い部屋が広すぎました
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さーて、メストレ・ジョゴジデントロのワークショップの復習です
もう、無理矢理セクエンシアを練習しました
無理矢理というのは本当に上っ面だけの見た目だけの練習になってしまったからなんですけれども、、、
いや~、難しい!
ワークショップの時は、ちゃんと動けたはずなのに、どうして復習で自分達だけで練習するとイマイチに見えるのでしょう?
ハト自身も、前日までの連戦で「解き放たれた身体 (Corpo Libere)」を手に入れ表現力も身につけ良い気になっていたのに、ガックシなことこの上ないです_| ̄|○
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ところで、一つ気付いたのは、カポエイラが勘違いしたまま身体に染み付いてしまっている人が意外と多い事
つまり「カポエイラでは蹴りは当ててはいけない」と、いう大きな誤解
特にアンゴラの時これが顕著に出てしまう傾向が強いようです
・人が居ない所への謎の"エアー蹴り"
・蹴るべきタイミングを完全に逸した的外れな空振り
・頭突きであるはずのカベサーダが、手や肩をそっと相手に添える優しい触れ合い
・特に目上相手の時、蹴るべき時に蹴らないという要らない気遣い (絶対当たっちゃうと思って蹴っても、上級者にはまず当たりませんからちゃんと蹴りましょう)
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とにかく、コンテンポラーニャで技の練習ばかりしていたせいか、イタプァンも言っていた機械的な練習ばかりしていたせいかは分かりません
が、この一連のワークショップと昨日の練習のギャップは、今後の練習のやり方を考えさせられる良い機会でした!