カポエイラ練習での手の抜き方

ところで、みなさん、カポエイラの練習中、どうやって手を抜いてますか?

練習はいつも全力投球だ!
サボるなんてとんでもない!
って方はこの記事は読み飛ばして下さい。

……………………

ハトの個人的な意見として、練習内容によっては、多少は手を抜くのもアリだと思ってます。

カポエイリスタですから、生真面目だけでなく、適度に手を抜くしたたかさも必要だと思います。

真面目だけでは、良いカポエイラできないですからね。
要領の良さはカポエイリスタの重要な才能です。

でも誤解なきよう!

ハトは手を抜くことを推奨している訳ではありません。

カポエイラの達人たちは、みな血のにじむような努力をして、上達に務めています。

手を抜くなら少しだけの方が良いし、初心者のうちからサボってばかりじゃ、それだけ確実に上達が遅れます。
また、クラスの先生に見つかった場合、その場で怒られる場合もありますし後々のリスクになる事は、覚えておいたほうが良いでしょう。

それを踏まえた上で、手を抜きたいのであれば、見つからない様に上手に手を抜けるよう、賢いカポエイリスタになって下さい、という意味です。

クラスではあまり言いませんが、手を抜いているのは結構見えています。
もう少し上手にやるか、それが上手にできない位なら、真面目にやった方が良いでしょうね(笑)

ちなみに、手を抜くのと、本当に気分や体調が悪くて出来ないのとは違いますから、問題がある場合は、一言伝えてくれれば大丈夫です。

クラスの中で、体調が悪いのに何も言わないまま休んでいたら、手を抜いていると思われてしまいますからね。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
ハト|カポエイラ講師

ハト カポエラ講師

■カポエイラのインストラクター ■ブラジルとイギリスで修行留学 ■女優/モデル/芸能人/役者さん等指導 ■一般人向け指導数述べ15,000人以上 ■渋谷とオンラインでクラス開催中