たまには、役に立つ記事を書こうと思って、水曜日にやったコンパッソについて書こうと思います。
あくまで、ハトの個人的な意見ですが、基本的な蹴りで、直線系でない回転系の中で、メイア・ルーア・ジ・コンパッソは、1,2を争う難しさだと思います。(そんな大げさなものでもないですが。笑)
ちなみに、ビギナーさんの習得の具合を見ていてハトが思うに、基本的な蹴りを難易度順に並べるとこんな感じかなと思います。
1. ポンテーラ
2. メイア・ルーア・ジ・フレンチ
3. ケイシャーダ・ジ・フレンチ
4. マルテーロ
5. ベンサォン
6. ハブ・ジ・ハイヤ
7. シャパ
8. ケイシャーダ
9. メイア・ルーア・ジ・コンパッソ
10. アルマーダ
もちろん、実際は本当の意味で習得するまでという意味では、順位違うかもしれませんし、蹴りの種類はこれ以外にもたくさんあります。
あくまで、ビギナーがそれなりにできるようになるまでの難易度ですが、みなさんはどんな感じですか?
で、そのコンパッソですが、前述の「本当の意味で習得」って言うのもビギナー的にも難しい蹴りなんですよね。
まず、大きく分けて、ハブジハイヤっぽく軸足を中心として頭が相手と反対側にあるまま蹴る(低速の蹴り)場合と、軸足の横側まで頭をひねって前を向いている状態から蹴る(高速の蹴り)場合があると思います。
ハトは基本、CDO東京ではまだ高速の蹴りをいきなり撃っても避けてもらえそうにないので、蹴ってる最中でも止められるように「低速の蹴り」を利用しています。
また、ミウジーニョの時も、この蹴りを使いますからね。
なので、必然高速の蹴りをする機会が少なくて、こないだの水曜日のように高速のコンパッソの練習をするのは非常に重要です。
この2年間のCDO東京の活動も、ビギナーズな感じでゆっくりしたジョゴを続けてきましたが、ホーダでももっと速いジョゴをそろそろ始めてもいい時期かもしれませんね。